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ASSQ短縮版とは?|自閉症スペクトラム障害の検査

公開日:2025年7月4日


 
 

ASSQ短縮版とは?

 ASSQ短縮版とは、自閉症スペクトラム障害に関する質問紙であるASSQの質問項目を取捨選択した短縮版です。

 ASSQより質問項目が少ないため、より短時間・簡便に実施することが可能です。

 
 
 

解説

ASSQについて

 ASSQ(高機能自閉症スペクトラム・スクリーニング質問紙)は、7歳~16歳を対象とする(知的障害のない)自閉症スペクトラム障害(ASD)を評価する質問紙です。

 ASSQは27個の質問項目で構成されており、親あるいは教師が「はい(2点)」「多少(1点)」「いいえ(0点)」の3段階で答えていきます。

 ASSQは自閉症スペクトラム障害に関するスクリーニング検査に該当します。

 スクリーニング検査はその性質上、簡便・短時間に実施できるほうが望ましいとされます。

 ASSQの精度をできるだけ維持しながら、さらに簡便・短時間に実施できるよう問題を取捨選択したのが短縮版です。

 
 

短縮版について

 ASSQの短縮版は11項目で構成され、回答の仕方は同様です。

 通常版と項目数が異なるため、当然ながら得点の解釈も異なります。

 短縮版の場合、カットオフ値は5点とするのが望ましいと考えられています。

 
 
 

ASSQとは?

 
 
 

参考資料

井伊智子・林恵津子・廣瀬由美子・東條吉邦(2003)『高機能自閉症スペクトラム・スクリーニング質問紙(ASSQ)について』(国立特別支援教育総合研究所)2025年3月15日閲覧

酒井彩子・是枝喜代治・東條吉邦(2003)『高機能自閉症スペクトラム・スクリーニング質問紙(ASSQ)に関する検討』(国立特別支援教育総合研究所)2025年3月15日閲覧

伊藤 大幸・松本 かおり・髙柳 伸哉・原田 新・大嶽 さと子・望月 直人・中島 俊思・野田 航・田中 善大・辻井 正次(2014)『ASSQ日本語版の心理測定学的特性の検証と短縮版の開発』(公益社団法人 日本心理学会)2025年3月15日閲覧

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