15~18歳の性教育

【性教育 15,16,17,18歳】価値観や人権も含む性教育

公開日:2022年2月4日


 
 

価値観や人権に関する15~18歳の性教育

 性に関する知識だけでなく、セクシュアリティに関わる権利や価値観をを学ぶことも、性教育の一環です。
 ここで言うセクシャリティとは、性に関わる全般のことというニュアンスです。

 例えば結婚や恋愛など、性に関わることはコミュニケーションや互いの価値観、人権なども含んでいきます。
 これらについて振り返り、健康的な関係性を築くための学びは大切と言えます。

 15~18歳を対象にした性教育では、

 性に関する価値観は人それぞれ異なりそれは親子でも異なること、これらの権利を侵害されず、また侵害しないことの大切さを学びます。

 
 
 

性教育のエビデンス(科学的根拠)

 国際的な流れとして、性教育は性行為に関する知識だけでなく、ジェンダー平等や性の多様性といった人権尊重を基盤にしたものが主流となりつつあります。

 このような性教育を「包括的性教育」と言い、このガイドラインとしてユネスコによる「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」があります。

 上記を参考に、12~15歳を対象にした(人権尊重を含む)性教育について考えます。

 
 
 

学習の要点

価値観について

  • 自身の価値観がどのように性的行動を導くかを振り返り認識する
  • セクシュアリティに関して自身の持つ価値観と、親や保護者の持つ価値観を区別する
  • 価値観の違いによって起こる家族との対立を解決する様々な方法を実際に学ぶ

 
 

人権について

  • 児童・早期・強制婚、女性性器切除/切断(FGM/C)、インターセックスの子供達への同意のない手術、強制不妊手術、性的同意可能年齢、ジェンダー平等、性的指向、ジェンダーアイデンティティ、妊娠中絶、レイプ、性的虐待、性的人身取引などに関わる国内外の法律や政策や、性と生殖に関する健康に関わるサービスや性と生殖に関する権利への人々のアクセスを学ぶ
  • 性と生殖に関する健康に影響を与える人権侵害を具体例を踏まえ学ぶ

 
 

文化や社会について

  • 性的行動や性の健康にポジティブまたはネガティブに影響する社会的・文化的規範を比較・考察する

 
 
 

包括的性教育について

 
 
 

参考資料

『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』(UNESCO)2021年5月2日検索

『HIV/AIDSについて(ファクトシート)』(厚生労働省検疫所)2021年12月18日検索

『PrEPって?』(国立国際医療研究センター SH外来)2021年12月18日検索

『抗HIV薬の曝露後予防内服(PEP)』(国立研究開発法人国立国際医療研究センター エイズ治療・研究開発センター)2021年12月18日検索

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