ハッピーセット(マクドナルド)は何歳から?
マクドナルドのハッピーセットを子供に食べさせる場合、早くて2~3歳以降が考えられます。
ただしハッピーセットはその組み合わせによってカロリーや栄養分に差があるため、セット内容に合わせて配慮をしましょう。
解説
ハッピーセットの対象年齢
マックのキッズメニューであるハッピーセットは、何歳から何歳までしか注文できないという年齢制限は特にありません。
ただし、サイドメニューのえだまめコーンに関しては誤って気管に入るリスクも考慮し3歳までは控えるようにホームページ上でも注意喚起されています。
ヘルシーで薄味が魅力のえだまめコーンですが、3歳未満の子供へは控えたほうがいいでしょう。
ハッピーセットの組み合わせ
ハッピーセットはその組み合わせによりいくつかのバリエーションがあります。
その中でも比較的低カロリーな組み合わせとしては、
- プチパンケーキ:161kcal
- えだまめコーン:83kcal
- 爽健美茶:0kcal
が考えられます。
この場合、総カロリーは224kcalとなります。
厚生労働省によると3~5歳児の1日に必要なカロリーは、1300kcal(男)・1250kcal(女)です。
1日3食と考え、総カロリー1250kcalを三等分すると約416kcalです。
このため1食をハッピーセット(パンケーキ・えだまめコーン・爽健美茶)にしても許容範囲であることがわかります。
ちなみにハンバーガーの場合は256kcal、ポテトのSサイズは225kcalです。
サイドメニューの組み合わせによっては小学校低学年の1食としても高カロリー気味になるので、組み合わせや1日トータルの食事バランス、日々の食習慣などで配慮していきましょう。
参考資料
『Ⅱ離乳編』(厚生労働省)2018年1月6日検索
『マクドナルドのハッピーセット』(マクドナルド)2022年3月12日検索
『子供のカロリーなど』(厚生労働省)2018年1月11日検索
『身体活動レベル』(健康の森)2018年1月11日検索