縄跳びは何歳から?
子供が縄跳びをできるのは何歳頃からでしょう?
二重跳びやあや跳びなど特殊な跳び方はひとまずおいておいて、
普通にぴょんぴょんと跳ぶ縄跳びで考えます。
個人差はありますが、
縄跳びは6~7歳頃からできるようになってきます。
以下、今日は縄跳びと子供の運動発達について。
縄跳びと子供の運動発達
縄跳びというのは自分で縄をまわし、タイミングよくジャンプすることが必要です。
このように縄跳びは運動遊びですが、単に力が強いとか足が速いとかよりも、
縄跳びはリズム感や体全体をバランスよく使う協調性が必要な遊びであることがわかります。
子供の正常発達を知る目安として津守式乳幼児精神発達質問紙という検査があります。
上記によると、
一人で縄跳びができるのはおよそ6歳6カ月相当の発達であることがわかります。
子供が縄跳びをできるようになるには?
当然ながら、誰しも縄跳びをやるにはある程度の練習は必要です。
初めて縄跳びをさせてできなかったからといってそれはダメなことではありません。
何事も経験や練習が必要です。
一方で、練習してもなかなか縄跳びが苦手なお子さんもいるかもしれません。
縄跳びはおおむね6~7歳相当の難しさの運動と考えられます。
お子さんが「6~7歳相当の運動が苦手」なのか、それとも「縄跳びだけ苦手」なのか。このあたりは把握しておいて損はないでしょう。
縄跳びと同様に6~7歳相当の運動としては、「自転車に乗る」や「ボールを数分間その場でドリブルできる」などがあります。
まずはいろいろな経験を通して、お子さんの運動能力を総合的に見てあげることが大切です。
まとめ
子供が縄跳びをできるのは何歳頃からでしょう?
縄跳びはリズム感や体全体をバランスよく使う協調性が必要な遊びです。
二重跳びやあや跳びなど特殊な跳び方はひとまずおいておいて、普通にぴょんぴょんと跳ぶ縄跳びであれば、
縄跳びは6~7歳頃からできるようになってきます。
縄跳びと類似したレベルの運動遊びとしては、「自転車に乗る」や「ボールを数分間その場でドリブルできる」などがあります。
とまあ、いろいろ書きましたが、
誰しも得意不得意や好き嫌いがるので、あくまで楽しめる範囲で取り組みたいものです。
「縄跳びができないといけない」と「~いけない」という思考になると子供も親も楽しくないでしょうから。
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