子供が走るのは何歳から?
当然ながら「走る」ためには「立つ」とか「歩く」ことができるのが前提となります。
個人差はありますが、
子供が走ることができるのはおおむね1歳半頃からです。
「走る」ことと幼児期の運動発達
「うちの子は○○歳で□□ができた」
「隣の子はもう○○ができてる」
と経験側で考えてもなかなか建設的ではありません。
ある程度、医学的・科学的根拠の下で判断したいものです。
専門家が子供の正常発達を知るための検査で遠城寺式乳幼児分析的発達検査というものがあります。
遠城寺式によると、
子供が走るのは1歳4カ月~1歳6カ月相当の発達であることがわかります。
子供が走るようになるためには?
これは関節や筋肉、視覚やバランス感覚といった様々な側面が関係するので厳密には専門家に診てもらうのがいいでしょう。
しかしながら、先述の通り「走る」ためには「立つ」とか「歩く」といった基本動作ができるのが前提となります。
一般的に子供は
・つかまり立ち
・つたい歩き
・一人で立つ
・数歩くらい歩く
のように段階を経て歩行機能が向上していきます。
そして、靴を履いても歩けたり、歩く距離が長くなったりして「走る」に至ります。
あくまで目安ですが。
まとめ
子供が走ることができるのは何歳頃からなのでしょう?
個人差はありますが、
子供が走ることができるのはおおむね1歳半頃からです。
走るという行為はやはり歩くよりも危険が伴いますし、ゆえに無理に走らせても子供が恐怖感を持ってしまうかもしれません。
あくまでお子さん自身のペースを大切にしていきましょう。
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