非認知能力のレクリエーション

割り箸をペットボトルに入れるゲーム(ダーツ)|レクリエーション

公開日:2023年10月10日


 
 

割り箸をペットボトルに入れるゲーム

 ペットボトルの上空から割り箸を落とし、ペットボトルの中に入れる遊びは手軽なレクリエーションの1つです。

 物と物の距離感や位置を見極める感覚の練習にもなるでしょう。

 
 
 

解説

やり方・ルール

  • フタを外した500mlのペットボトルを床あるいやテーブルに置きます。
  • 1膳の割りばしを割り、1本にしておきます。
  • 高い位置から割りばしを縦向きで落とし、ストンとペットボトルの中に入ればクリアーです。
  • 入らなかった場合はやり直しです。入ったら次の人に交代します。
  • 速く全員が終わったチームの勝利です。

 チーム戦の場合は上記のようにリレー形式で行うのがオーソドックスな形の1つです。

 個人戦の場合は、一定時間内にたくさん割り箸を入れた人が勝ちというルールがあります。

 
 

コツ・ポイント

 このゲームは言わずもがな、落下位置を予測して割り箸を落とす位置を決める目測する力が必要になります。
 このため慎重さや注意力、器用さも必要な遊びと言えます。

 このゲームの前段階として、手に持ったペットボトルに割り箸を一直線で入れる遊びもあります。

 片手にペットボトル、反対の手に割り箸を持ちます。
 ペットボトルを持っているほうの手は、前方にまっすぐ伸ばします。
 割り箸を持っているほうの手は、斜め上にしっかり伸ばします。

 そのまま一直線に割り箸を下ろし、ぴったりペットボトルに入ったらクリアーです。
 腕を曲げたり途中で手を止めて微調整したりしてはいけません。

 これも目測の力が試される遊びです。
 慣れたら速いスピードでやったり、目を閉じてやったりすると難易度がアップします。

 簡単そうですが、意外と大人でもやりがいがあります。
 ペットボトルからずれたり、かすったりしてしまうことがあります。

 手を伸ばした状態だと微調整ができませんので、最初の時点で落下位置をしっかり目測して手を振り下ろす必要があります。
 
 
 
 

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