入学前に親が学校に行かないといけないのはいつ?
子供が小学校に入学する前の年は、何かと忙しいですね。
中でも、実際に学校に行かないと行けない日は仕事の調整なども必要になってきます。
小学校入学にあたり、事前に学校に行く機会はどのくらいあるのでしょう?
お子さんや地域の状況によっても異なりますが、
小学校入学前に学校に行く機会は、
10月頃の就学時健診と、2月頃の保護者説明会です。
小学校の準備
小学校入学にあたり準備は何かとありますが、就学時健診と保護者説明会はどの地域・どのお子さんにもある予定でしょう。
具体的な時期については地域によって異なります。
おおむね、就学時健診は10月頃で秋頃というイメージです。
保護者説明会は2月前後。年が明けてしばらくしてからといったイメージでしょうか。
就学時健診と保護者説明会とは?
就学時健診
就学時健診は主にお子さんの健康面をチェックします。
ほぼ初めての学校で、お子さんは親御さんと離れることもあるので不安になるかもしれません。
健診前はお子さんに事前に説明してあげておくとスムーズでしょう。
また、発達に遅れのあるお子さんについては学校側とお話があるかもしれません。
保護者説明会
保護者説明会は入学式以降の予定について説明が行われます。
また、学校生活に備えてお子さんに身につけてほしい習慣などの説明もあります。
保護者説明会に参加すると、
小学校入学に際してまずは学習面より生活面を学校が重視していることがわかります。
おわりに
当然ながら、就学時健診も保護者説明会も入学予定のお子さんや親御さんが集まります。
生徒数が多い学校では、体育館や狭い廊下に多数の人が出入りするので心配な方はマスクなどを持参し感染症予防をするといいでしょう。
また、学校へ行く際はスリッパを持参することが多いですが、加えてメモ用紙や筆記用具、もらった書類を入れるバッグなども持参したほうがスムーズです。