ネギトロは何歳から?
ネギトロは何歳くらいから子供に食べさせてもいいのでしょう?
個人の体質や家庭の価値観にもよるので一律の基準はありませんが、
目安としてはネギトロを食べさせる場合は3歳以降が無難と考えられます。
解説
ネギトロとは?
一般にネギトロとはマグロをペースト状あるいはそれに近い形態にしたものを指します。
ネギトロの語源は諸説ありますが「ねぎ取る」という言葉から来ていると考えられます。
そのためネギトロの「ネギ」は野菜の葱を指すわけではないので、必ずしもネギトロに葱が入っていないといけないわけではありません。
以上を踏まえ、ネギトロをマグロのペーストと想定し、子供に食べさせる年齢を考えます。
生魚を食べていい時期
食品安全委員会も参考にしている、フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)によると、種類にもよりますが3歳未満のお子さんには生魚の摂取は避けることが望ましいとされています。
ネギトロは生魚を使った料理ですので、上記を参考にするとネギトロを食べさせるなら3歳以降が無難であることがわかります。
子供の咀嚼能力
ネギトロは他の刺身の類と比べると食べやすい柔らかい形態であることが予想できます。
厚生労働統計協会にある論文によると、
臼歯が物を噛むことを営むようになるのは一般に1歳8カ月以降と言われています。
さらに、臼歯が生えそろうのは2歳6カ月~3歳6カ月頃とされ、子供の咀嚼能力は幼児期後半(3歳~6歳)に徐々に習熟していきます。
当然ながら口腔器官の発達は個人差があるので目安でしかありませんが、3歳以降であればネギトロを咀嚼するための口腔発達はある程度見込めるでしょう。
外食でのネギトロ
一般的にネギトロを外食で食べる機会は回転寿司などが多いと思います。
この他、ファミレスのチェーン店であるガストは子供向けメニューにネギトロ丼があります。
こちらはアレルギーについても配慮が見られ、外食でネギトロを食べさせる場合はチャレンジしやすい飲食店の1つかと思います。
参考資料
『授乳・離乳の支援ガイド』(厚生労働省)2018年5月25日検索
『フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、水産物を食べることについて勧告及び提言を発表』(食品安全委員会)2018年4月30日検索
『1歳半児の咀嚼力と養育者の児への食事提供の実態』(厚生労働統計協会)2018年5月6日検索
『歯・口の健康づくりの理論と基礎知識』(文部科学省)2018年8月7日検索
『歯の健康』(厚生労働省)2018年1月6日検索
『幼児の咀嚼機能発達支援を通した口腔機能発達をめざす 食育プログラムの効果』(日本食育学会)2018年10月25日検索
『低アレルゲンラッキーねぎとろ丼セット【ガチャ付き】』(ガスト)2021年7月11日検索

