子供が消しゴムを使えるのはいつから?
子供が消しゴムを使って字を消せるようになるのは何歳くらいからでしょう?
文字あるいは絵を鉛筆で書いている。
「あ、間違った」と自分なりに判断して消しゴムを手に取る。
片方の手で紙を押さえて、程よい力加減で消しゴムを使って線を消す。
ここで言う「消しゴムを使える」というのは上記のような状況を指します。
個人差はあるでしょうが、
消しゴムを使えるのはおおむね4歳半ば頃です。
子供の発達と消しゴム
子供の発達を見る検査の1つに、津守式乳幼児精神発達質問紙というものがあります。
上記によると、
書いていて間違ったときに、消しゴムを使って修正できるのは4歳6カ月相当の発達であることがわかります。
この4歳半ば、つまり4~5歳という時期はお絵描きや読み書きが活発になる時期でもあります。
乱雑なお絵描きから次第に目的がはっきりし、明確に「書きたいもの」が出てきます。
そういった想像力の成長の中で、自ら間違いを修正する様子も見られてきます。
消しゴムの使い方の教え方
先述の通り、消しゴムを使うということは間違いを修正することです。
つまり自分で自分の書いたものを判断できる、見直すことが大切になってきます。
ここでいう「間違い」か「間違いじゃないか」の基準はそのお子さんの基準で大丈夫です。
大切なのは自分なりに自分のやったことを振り返ること。
専門的にはフィードバックなんて言ったりします。
書いた絵について一緒に会話をしたり時間を共有することで、自分が書いたものを再び目にする機会を促します。
さらに、消しゴムを使う場合は両手のバランスも必要です。
片方の手は止め、もう片方を動かす。
消しゴムを持った手のほうばかりに意識を向けるのではなく、
こういった両手の協調性が必要になってきます。
おわりに
字を読めるか書けるか。
鉛筆を正しく持てるか。
どちらも小学校にあがる前のお子さんを持つ親御さんにとっては関心事ですね。
一方で、
消しゴムを上手に使えるか。
消しカスを散らかさずに使えるか。
こういったことは盲点になりがちです。
学校では鉛筆と同じくらいよく使う消しゴム。
消しゴムの使い方についても、1度は軽く触れておきたいものです。
その他の記事






