ハゲてきたことはみんなわかっている
非常に残念なことではありますが、
自分が「最近ハゲてきたなあ」と思っている頃は周りの人もあなたが禿げかけてきたことに気づいています。
うまく隠せているつもりでも、それは思い込みです。
人が禿げていてもそれを指摘しないというのは暗黙のルールだからです。
禿げてきたときにできることは、それを隠すことではなく、
禿げてきたときにすることは髪を短く切ることと、それを素直に認めることです。
ハゲを指摘しないという暗黙のルール
テレビやお笑いの世界では「ハゲ」はネタになることも珍しくないですね。
しかしながら、一般的に
実生活では「禿げていること」は触れてはいけない話題です。
「髪が薄くなった」とか「前髪が後退した」とか「頭頂部が透けてきた」なんてのはよほど仲が良くないと指摘できないものです。
けれど、
仲が良かろうが悪かろうが、髪の毛の量は変わりません。
言葉にしていないだけで、禿げている人を見れば誰でもハゲとわかります。
みんな言わないだけなのです。
だから、「最近髪が薄くなってきたけど、それに気づいているのは毎日鏡を見ている自分だけで、周りはまだ気づいていない」と思うのは危険です。
ハゲてきたらすること
禿げてきたら、それを無理に隠すことはしないことです。
それは非常に残念な状態になってしまいます。
禿げてきたらすることは、髪を短く切って不自然さをなくすことです。
また、あえてネタにする必要もありませんが、禿げてきた事実を素直に認めることも大切です。
そうでないと髪が薄いことが触れにくい話題になってしまいまいます。
人間関係において、触れてはいけない話題が多すぎる人はめんどくさいです。
それでもハゲは嫌だ
それでも禿げるのが嫌なら、
髪を増やしたいならAGAの治療に行ったほうがいいでしょう。
虫歯は自己治癒なんてしないから、さっさと歯医者に行ったほうがいい。
というのはよく言われることです。
髪の毛も同じで、ストレスによる一時的な円形脱毛症を除いて、
禿げてきた髪が自己治癒することはまずないと考えておいた方がいいでしょう。
変に高額なシャンプーなどを使っても徒労に終わるだけです。
禿げてきて、禿げが嫌なら、それを認めて素直に病院に行ってちゃんと科学的に根拠のある薬を使う。
という地に足のついた行動をしたいものです。
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