じゃがビー(Jagabee)はいつから?何歳から?

じゃがビー(Jagabee)を子供に食べさせる場合は4歳以降が目安と考えられます。
同じくカルビーの商品である「じゃがりこ」とじゃがビーは似ていて一見すると違いがわかりませんが、
ジャガイモをそのままカットした物が「じゃがビー」、蒸して成型したものが「じゃがりこ」となっています。
解説
じゃがビーの対象年齢
じゃがビーを製造しているカルビーのホームページによると、じゃがビーを食べる年齢は4歳以降となっています。
これはじゃがりこと同様の年齢設定であり、じゃがビーとじゃがりこは同じ程度の硬さで作られていることが予想できます。
ポテトチップスなどは3歳以降を目安としている点も踏まえると、じゃがビーやじゃがりこはポテトチップスよりも噛む力が必要なお菓子と言えるでしょう。
じゃがビーとじゃがりこの違い
じゃがビーはスティック状にカットしたジャガイモを揚げています。
じゃがりこは一度蒸したジャガイモをスティック状に成型した後で揚げています。
このためじゃがビーのほうがジャガイモ本来の形をしており、じゃがりこのほうが1本1本が均一になっています。
このように聞くとじゃがビーのほうが無添加な印象を受けるかもしれません。
しかしじゃがビーも味付けの段階でそれなりに添加物(コーンスターチやこんぶエキスパウダー)を使用しているため、素朴なお菓子かと言えばそうとも言えないでしょう。
またじゃがビーもじゃがりこも味の種類が豊富で、そのため添加物や味の濃さは種類によるところもあります。
参考資料
『カルビー商品は何才頃から食べられますか?』(Calbee)2022年10月12日検索
『子供のカロリーなど』(厚生労働省)2018年1月11日検索
『授乳・離乳の支援ガイド(2019)』(厚生労働省)2020年2月25日検索
『1歳半児の咀嚼力と養育者の児への食事提供の実態』(厚生労働統計協会)2018年5月6日検索
『歯・口の健康づくりの理論と基礎知識』(文部科学省)2018年8月7日検索
『歯の健康』(厚生労働省)2018年1月6日検索
『幼児の咀嚼機能発達支援を通した口腔機能発達をめざす 食育プログラムの効果』(日本食育学会)2018年10月25日検索