子供の褒め方
子供の褒めるとき、どんな言葉かけがいいのでしょう?
もちろん、子育ては十人十色。
親が思った言葉を素直にかけてあげていいのだと思います。
それが前提の上で、あえて教育学・心理学的側面から考えると、
子供を褒めるなら、子供が何かに取り組んだその過程を褒めてあげるとより効果的です。
以下、もう少し詳しく。
上っ面だけの褒め言葉じゃあ子供は見透かす
人を褒めるというのはよくよく考えると案外難しいものです。
以前の記事で取り上げましたが、
褒め言葉を額面通り受けとれるのは7歳未満が限度です。
やはり上っ面だけの褒め言葉は子供に見抜かれてしまうのでしょう。
当たり前のことですが、
その子自身を見てあげて本当の言葉をかけてあげなければ子供には響かないということですね。
過程を褒めるか結果を褒めるか
コロンビア大学のミューラー教授らの実験によると、
結果や能力自体を褒められた子供は、学力が低下したそうです。
これはどういうことかと言うと、
例えば子供がテストでいい点を取ったとします。
このとき、
「あなたは頭がいいのね~」と能力(才能)自体を褒めるパターン。
「いつも宿題を頑張ってたもんね~」と過程を褒められるパターン。
この2つを比較すると、
才能を褒められた子供はそれがプレッシャーになり、次のテストの結果が振るわなかったそうです。
おわりに
子供を褒めるなら、その過程に着目して褒めてあげたいものです。
「あなたは頭がいいのね」ではなくて、「宿題を毎日コツコツ頑張ってたもんね。すごいね」など。
「あなたは料理が上手ね」だけでなくて、「怪我をしないように気をつけて包丁を使えてるね」などもの添えてあげて。
才能を褒められた子供は結果が出なかったとき「自分はダメなんだ」と自己否定してしまいます。
一方で過程を褒められていた子供は「今回は○○がいけなかったな」と前向きに反省できます。
結果ではなく過程を褒めてあげることで、
子供は具体的に何をしたらいいかも学べるわけです。
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