手先の器用さの対象年齢考察

リボン結びは何歳から?|靴紐やちょうちょ結びと子供の発達

公開日:2018年12月24日


 
 

リボン結びは何歳から?

「リボン結び」「蝶結び」「ちょうちょむすび」など言い方はいろいろありますが、

リボン結びは何歳くらいからできるものなのでしょう?

エプロンや靴紐など、子供の成長にしたがいリボン結びが必要なシチュエーションは出てきます。

発達の個人差と練習量にもよりますが、
リボン結びは7歳くらいからできはじめます。

 
 
 

リボン結びと子供の発達の解説

子供の発達を見る検査に、
津守式乳幼児精神発達質問紙
というものがあります。

子供の発達を全体的に見ることができる問診形式の検査です。

上記検査によると、

自分でリボン結びができるのは7歳相当の発達であることがわかります。

7歳というのは小学校1年生の時期に相当しますね。

リボン結びというのは子供の発達において「手先の器用さ」に該当する分野ですが、

6~7歳という時期はずいぶんと手先も器用になっていく時期です。

鍵盤ハーモニカを弾いたり、折り紙で鶴を折ったり。

好きな子ならプラモデルも作り始めていい時期です。
 
 
 

リボン結びの練習・教え方

 
 
 

おわりに

小学校に入学したばかりの頃は、靴紐もエプロンもマジックテープであり、そこまでリボン結びの必要性を感じる機会は少ないかもしれません。

しかし大人になってリボン結びができないと、何かと不自由するのは想像に難くないかと思います。

靴紐が結べないとなると、靴を購入する際のレパートリーが減ってしまいますし。

 
 
 

補足記事

 
 
 

参考資料

-手先の器用さの対象年齢考察

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