1人で立つのはいつから?何歳から?
子供が1人で立つことができるのは何歳頃からでしょうか。
子供が壁や手すりなどにつかまらず、自分の足だけで立位を維持できる。
個人差はありますが、子供が1人で立つことができるのは1歳頃と考えられます。
解説
1人で立つことができる時期
子供の発達を客観的に見る方法の1つとして、KIDS乳幼児発達スケールというものがあります。
子供の発達を言語や運動、生活やコミュニケーションなど分野ごとに幅広く見ることができる評価方法の1つです。
これによると、子供が物につかまらず(つまり支えなしで)数秒間立っていられるのは1歳頃の発達と位置付けられています。
その他の発達検査においても支えなしで立つことや、座った姿勢から自力で立つことは1歳頃の発達と考えられています。
定型発達において歩行は1歳頃の獲得されると考えられます。
このため発達の流れとしては、1人で立つこととそこから歩くことはほぼ同時期に獲得される傾向が読み取れます。
一人で立つことと子供の運動発達
子供の運動発達において「立つ」という行為もいくつかの段階が考えられます。
まずは物や人につかまった状態で立つことを維持できる要するに「つかまり立ち」の段階です。
この時期は当然ながら立位を自分の身体のバランスだけで維持することができません。
しかし成長する中で次第の子供達は自分の身体のバランスだけで立つ姿勢を維持できる「立位」を獲得します。
慣れてくれば例えば両手を上にあげるなど、(腕でバランスを取るのに背一杯ではなく)立った状態で腕を動かすことができるでしょう。
また、赤ちゃん・子供が1人で立つ場合、その前後の流れも重要です。
つまり座った姿勢から立つ、立った姿勢から座るといった変化をスムーズにできるかも、子供の成長を見る上で重要な視点でしょう。
例えば立った状態からドスンと座ってしまうのか、それとも上手にしゃがんで座ることができるのか。
こういった点に注目することで、子供の成長をより細かく見ることができるでしょう。
つかまり立ちと運動発達
参考資料
『遠城寺式乳幼児分析的発達検査法について』(認知神経科学会)2023年3月18日閲覧





