小学校のこと

特別支援クラスと普通クラス(交流クラス)どっちにしたらいいかの判断基準

公開日:2019年8月19日


 
 

特別支援クラスと普通クラス、どっちにしたらいいか?

小学校への就学に伴い、
特別支援クラスと普通クラス、どっちにしたらいいかどう判断したらいいのでしょう?

お子さんになんらかの学習や生活の困難がないわけでもなく、
かといって学校生活がそれなりに送れそうな印象もある。
就学後の進路を特別支援クラスか通常のクラスのどっちにするか判断しないといけない。

学校のカラーというか方針によってどっちを勧められるかはまちまちです。

いずれにせよ制度的には一律の基準はなく、基本的には家庭の方針が尊重されます。

それでも参考として強いて目安を挙げるなら、

  • 知能指数(IQ)が70前後
  • 集団行動や子供同士のコミュニケーションの成立に難しさがる
  • 通常クラスの指導のみでは本人に著しいストレスが溜まることが予想される


といった場合は特別支援クラスを検討してみてもいいのかもしれません。

 
 
 

特別支援クラスと普通クラスの違い

普通クラスと比較して、
特別支援クラスの違いはやはり少人数制のより個別的な支援でしょう。

その子その子の状況や理解度に合わせた学習や活動を行うことができます。

一方で、特別支援クラスはその性質上1クラスあたりの生徒人数は少ないです。

そのため必然としてたくさんの子供同士でコミュニケーションを取る機会は減ります。

体育や音楽など一部教科は通常クラスに加わって行うこともありますが、
いずれにせよ特別支援クラスに在籍した場合は通常クラスの子供達と接する時間は減ってしまうでしょう。

 
 
 

特別支援クラスと普通クラスを選ぶポイント

普通クラスの場合、当然ですが先生が黒板で授業内容を説明し、それを生徒が理解しようと取り組みます。

できるだけ先生も個々の理解度を配慮はするでしょうが、
普通クラスの場合、基本は一律の授業内容に生徒がついていくということになります。

状況にもよるでしょうが、
一般的にIQ70前後は知的障害の可能性が示唆され、通常の授業を理解しついていくことが難しい場合があります。

このように考えると、IQ70前後は特別支援クラス利用の1つの目安にはなるでしょう。

一方で、学校生活は勉強だけではありません。

やはり友達や先生と楽しく日常生活を送れるかというのがより大切です。

多少勉強が難しくても、楽しく友達と学校生活を送ることができ、お子さんが普通クラスを望むのであれば普通クラスを選択してもいいのだと思います。

逆に考えると、
集団生活や普通クラスでの子供同士のコミュニケーションが難しく、お子さん自身が学校生活にストレスを感じるのであれば支援クラスを利用するというのも1つの選択肢になります。

 
 
 

おわりに

特別支援クラスと普通クラス、どっちにしたらいいか。

制度的には一律の基準はなく、基本的には家庭の方針が尊重されます。

それが逆に親御さんの判断を迷わせる部分もありますが、いずれにせよお子さんが楽しく学校生活を送れる進路を選びたいものです。

また、1年生時に決めた進路が6年間固定されるわけではないので、そのときそのときで柔軟に判断することも念頭においたほうがいいでしょう。

特別支援クラス⇔普通クラスと、お子さんの成長や状況に合わせて柔軟に判断したいものです。

 
 
 

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