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食事をしながら会話も楽しめるのは何歳から? 〜子供の団欒の発達〜

公開日:2020年4月3日


 
 

子供が会食をできるのは何歳から?

食事はただの栄養摂取ではなく、
人と人とのコミュニケーションの場でもありますね。

食事の際はただ黙々と食べるだけでなく、家族や友人と会話をすることでより充実した時間になります。

個人差はありますが、
食事をしつつ会話にも加われるのは5〜6歳頃です。

以下、子供の食事とコミュニケーションの発達について。

 
 
 

子供の食事とコミュニケーションの発達

子供はおおむね3歳頃になると、自分で食事ができるようになってきます。
一方で、幼い頃は食べるのに夢中でなかなか「団欒」として食事をできるかは微妙なところです。

食事を行いつつ、無理のない範囲で会話に入る。
しかし会話に夢中になりすぎると食事の手が止まってしまいます。

団欒を楽しむには、「食べること」と「会話」のバランスを自分で取らなければなりません。

子供の発達を見る検査に、
ポーテージ早期教育プログラムというものがあります。

子供の発達の目標を年齢別・段階別に見ることができる評価・訓練方法の1つです。

上記によると、

子供が食事を行いつつ会話に加わることができるのは、5〜6歳頃と考えられています。

 
 
 

食事中に会話をするということ

食事中に会話を自然にできるかどうかは、食事能力というよりはコミュニケーション能力であると言えますね。

子供の発達においてコミュニケーションの発達は重要な分野の1つです。

どんなに言葉の発達が優れていても、コミュニケーション面の土台がなければ他者とうまく意思疎通はできません。

そう考えると、普段の団欒・雑談は大切な習慣です。

また、家族での会話の機会があると、自然に出てくる話題が「今日あったこと」「保育園でしたこと」の話ではないでしょうか。

子供が今日や昨日の出来事を思い起こして言葉にできるかは、発達の重要な指標の1つです。

こういった雑談能力というかフリートーク能力は一朝一夕では身につきませんから、日々の習慣が重要と言えます。

 
 
 

おわりに

子供の発達には個人差がありますから、あくまで目安として捉えてもらえれば幸いです。

実生活ではその子自身のペースを大切にしてあげましょう。

子供が幼いうちは、なかなか会話に入ることができず、親同士や上の子とばかり話しがちです。

しかし時には少し立ち止まって、会話に加わる手助けをしてあげるのも大切かと思います。

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