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卵かけご飯はいつから?何歳から?|子供に食べさせていい時期

公開日:2019年8月5日


 
 

子供に卵かけご飯は何歳から?

 子供に卵かけご飯は何歳頃から食べさせていいものなのでしょう?

 家庭の方針にもよるでしょうが、

 子供に卵かけご飯を食べさせるなら、早くて2歳以降、8歳以降ならより無難かと考えられます。

 
 
 

食物アレルギーなどの解説

卵アレルギーについて

 卵は一般的に卵黄より卵白のほうがリスクがあると言われています。
 そのため卵の食べ始めは卵黄から行うことが多いです。

 厚生労働省の離乳食のガイドラインによると、
 「過熱をした卵黄」の摂取は特にアレルギーがない場合は生後7,8カ月頃から徐々に行われます。

 温泉卵のような半熟の卵を「過熱をした卵黄」と捉えるかどうかは微妙なところです。
 火の通り具合にもよりますが、半熟卵は生卵と同じ部類と考えておいた方が無難でしょう。

 農林水産省によると、
 2歳以下には生卵の摂取は避けるように注意喚起しています。

 さらに、環境省による小児の身体の発達に関する調査によると

小腸が成人と同じ長さに達するのは4歳頃、
免疫系が大人とほぼ同じレベルに成長するのは早くて7~8歳以降と言われています。

 
 

1歳児の卵かけご飯

 以上のように、1歳児には生卵の卵かけご飯は早すぎることがわかります。

 1歳という時期は離乳食の期間あるいは離乳食が完了したばかりの期間です。

 先述の通り卵を食べさせるなら加熱した卵黄を少量ずつから始めましょう。

 
 

2歳児の卵かけご飯

 2歳以降であれば卵かけご飯にチャレンジしてもいい時期ではあります。

 しかし卵かけご飯というものはどちらかというと嗜好品の側面があります。
 栄養面で卵を食べさせたいなら加熱した物を与えれば十分です。
 そのため生卵を2歳になって早々にあげる必要はない気もします。

 子供が欲しがってどうしても食べさせたいなら、例えば半熟の目玉焼きの卵黄の部分など、段階的に行うほうが無難かもしれません。

 
 
 

卵かけご飯を子供に食べさせるとき

卵かけご飯を食べるときに気をつけること

子供に生卵を食べさせる上で心配なのは、アレルギーもさることながら雑菌による食中毒も考えられます。

卵の場合、おおむね食中毒の原因となるのはサルモネラ菌です。

サルモネラ菌は卵の殻についていますので、当たり前ですが調理前はきちんと殻を洗いましょう。

ちなみに卵かけご飯に限らずですが、
子供に何か初めての物を食べさせるなら、平日の日中がおすすめです。

理由は単純で、万が一のときに医療機関を利用しやすいからです。

これが土日や夜中だったりすると病院を利用するのも一苦労です。

また、子供は体調によって同じ食べ物でも違った反応をすることがあります。

初めての物を食べさせるなら子供の体調が良い時に、少量ずつ食べましょう。

親にアレルギーがあるなど不安な点があるときは最終的には医師の指示を仰いだほうがいいでしょう。

 
 

子供向けの卵かけご飯のレシピ

 先述の通り、子供に卵かけご飯を食べさせるなら適切な時期に半熟卵などで段階を経たほうが望ましいでしょう。

 半熟の目玉焼きの黄身の部分を与えてみたり、温泉卵のようにした卵を使ってもよいでしょう。
 沸騰しているお湯ではなく、温度を調整することで温泉卵は家庭でも作ることができます。
 近年はIHなどの普及もあり、鍋のお湯の温度管理を行いやすいと思います。

 また生卵を与える場合でも、卵はしっかりと洗いサルモネラ菌に気をつけましょう。

 味付けはしょうゆを少しだけにするなど薄味を心がけます。

 
 
 

参考資料

『Ⅱ離乳編』厚生労働省)2018年1月6日検索

『小児の脆弱性の要因』環境省)2018年4月30日検索

『卵による食中毒に注意しましょう!』農林水産省)2018年5月11日検索

『食卵によるサルモネラ食中毒の現状と対策』J-STAGE)2018年5月11日検索

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