UNOは何歳から?
ロングセラーのカードゲームである「UNO(ウノ)」。
「UNO」って何歳頃からできるものなのでしょう?
個人差はありますが、
UNOができるのはおおむね5~7歳頃です。
以下、もう少し詳しく。
UNOの対象年齢
まず、UNOは対象年齢はどのくらいに設定されているのでしょう。
UNOは様々なラインナップがあり、どのUNOかにもよるでしょうが、UNO自体の箱やトイザラス・アマゾンなど各ネットショップの区分を見ると
おおむねUNOは対象年齢が7歳くらいに設定されています。
では、子供の発達を背景に、UNOの対象年齢が妥当か見ていきましょう。
UNOのゲーム性と子供の発達
UNOは色や数字に合わせてカードを出していくゲームですね。
こう考えると、色の名前や数字を読むことができるのがUNOを遊ぶための前提の能力になりそうです。
子供の一般的な発達を踏まえると、
基本的な色の名前を理解し言えるようになるのは3~4歳頃です。
また、
1~10の数字を読むことができるのは5歳頃と言われています。
さらに別の側面で考えてみます。
ゲームを楽しむためには、カードを出す順番を守ったり、ルールに則って勝つために工夫をしたりする必要が出てきますね。
こういった、「色がわかる」「数字がわかる」とは異なったより抽象的な力が備わるのはいつ頃なのでしょうか。
子供の発達を見る検査に、津守式乳幼児精神発達質問紙というものがあります。
上記によると、
例えばトランプのババ抜きや神経衰弱ができるのはおよそ6歳半頃とされています。
このように考えると、6歳台では簡単なカードゲームを楽しめることが予想できますね。
おわりに
以上のように、
UNOを遊ぶなら早くて5歳頃から、7歳頃にはずいぶんとかたちになってくるのではと考えられます。
ちなみに、
UNOを買うなら個人的にはプラスチック製で防水の「UNO H2O」がおすすめです。
子供が小さいうちは、UNOにせよトランプにせよすぐ濡れたり破れたりしがちですよね。
できるだけ丈夫な物の方が長持ちするし、ピクニックやバーベキューなど屋外で遊ぶときも重宝します。
「UNO H2O」って紙製の普通のUNOとそこまで値段が変わらないんですよね。
数百円違いでプラスチック製の物が買えるなら、そっちのほうが個人的にはコスパがいいのかなと。
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