JoyToKeyの使い方について解説します。
JoyToKeyはインストールの必要がなく、フォルダごと使うパソコンにコピーすれば使える便利なソフトです。
【起動する】
ジョイスティックのアイコンになっている「JoyToKey」をダブルクリックして起動します。
【ツールバーなどの説明】
起動したらこのような感じです。
ファイル
設定ファイルの保存などができます。
設定
全体設定やアプリケーションとの関連付けを行います。
機能の一時停止
アプリケーションとの関連付けなどを一時停止できます。
ヘルプ
ヘルプページです。
新規作成
設定ファイルを新規作成できます。
画像ですと「初期設定」のみですが、どんどん増やすことができます。
名称変更
設定ファイルの名称を変更できます。
コピー
設定ファイルをコピーします。
削除
選択した設定ファイルを削除します。
このボタン設定を編集
選択した「Button1」などの設定を開始します。
直接「Button1」などをダブルクリックしても設定はできます。
簡易設定ウィザード
通常は「Button1」「Stick1」など自分で選んで設定しますが、
簡易設定ウィザードだとコントローラーの各ボタン設定を順に進めてくれます。
【Joystick1などの説明】
通常は「Joystick1」のタブで設定を行います。
ジョイスティックを複数パソコンに接続したり、応用操作するときに「Joystick2」を使います。
「Options」はスティックを斜めに倒した時の設定などができます。
【Button1、Button2、Button3・・・】
Button1、Button2、Button3・・・は接続しているコントローラーのボタン1、2、3と該当していきます。
Buttonは32まで設定可能ですが、実際に30個以上ボタンがあるコントローラーはほとんどないでしょう。
実際は大きい数のButtonは応用設定のときなどに使います。
「Stick1:←」は
・コントローラーのスティックを左に倒したとき
・十字キーの左ボタンを押したとき
上記のいずれかです。→、↑、↓も同様です。
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