JoyToKey

JoyToKeyにより、スイッチでマウス操作

公開日:2016年11月8日

できマウスは通常4つのスイッチをつなげることができます。
またオプションパーツを購入すると12個のスイッチを接続できます。

手元にスイッチが複数あれば、パソコンのマウスカーソルをスイッチで操作することができます。

例えば6個のスイッチを使いマウス操作を行うこともできます。
 
 
button-6ko-deki-mouse-syoumen
図のようにカーソルの上下左右の移動とクリックをできるようにすればスイッチで操作ができます。

例えばできマウス正面には8個のスイッチをつなげられます。
今回はスイッチを6個つなげるので8個中6個の穴を使用します。
 
 
設定はJoyToKeyで行います。

joytokey-5-8-2-main
できマウスの正面の差し込み口はJoyToKeyの「Button1」~「Button8」に相当します。
それぞれのButtonをダブルクリックして設定画面を開き設定していきます。
 
 
joytokey-5-8-2-mouse
カーソル移動の設定は「マウスカーソルの移動」のバーを動かします。
クリックは左か右にチェックを入れます。
 
 
 
【できマウスの背面を利用する】

button-6ko-deki-mouse-haimen
できマウスは12個接続できるユニットの場合、正面に8個、背面に4個スイッチを接続する穴があります。
この背面を利用する場合は設定が少しだけ異なります。

背面のスイッチはJoyToKeyの「Stick1」に相当します。
←、→、↑、↓、の4つです。

ですので、設定の際は「Stick1」をダブルクリックして設定しましょう。
 
 
 
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 JoyToKeyが使えるとこういった工夫もできます。

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