JoyToKey

JoyToKeyを起動した状態でゲームパッドは抜かないほうがいい

公開日:2017年6月8日

JoyToKeyのトラブル対応方法についてです。

JoyToKeyを起動したままゲームパッドやできマウスは抜かないほうがいいです。
当たり前と言えば当たり前ですが、
ゲームパッドを抜き差しするときは一旦JoyToKeyを終了しましょう。

・ゲームパッドをつないでからJoyToKeyを起動する。
・JoyToKeyを終了してからゲームパッドははずす。

これが基本です。

補足記事:JoyToKeyとは? JoyToKeyの使い方

補足記事:できマウスとは?
 
 
 

起動したまま抜くとどうなるか?

 
JoyToKeyを起動したままゲームパッドを抜いても、多くの場合は問題は生じません。

しかし、一部のパソコンや一部の状況によっては、
マウスカーソルが動かなくなるなどの不具合が出ることがあります。

これらはマウスカーソルの移動設定をJoyToKeyで行った場合によく見られるようです。

JoyToKeyを終了せず、ゲームパッドをはずすと、
マウスカーソルが隅っこに行ってしまいマウスを動かしてもカーソルが制御できなくなります。
何らかの要因でカーソルの移動設定が残存してしまっているのかもしれません。
 
 
 

対処法

 
マウスカーソルが動かないのは非常に困りますが、
対処は比較的容易です。

・ゲームパッドをもう一度接続する
・パソコンを再起動する

上記いずれかの方法で解決することがほとんどです。
 
 
 

マウスを使わず再起動

 
「マウスが動かないのにどうやって再起動するんだ」
という人のために、キーボードのみを使って再起動する方法を書いておきます。

「Ctrl」キー+「Alt」キー+「Delete」キー
3つのキーを同時押しします。

すると別の画面に行きますので
あとは方向キーやEnterキーをあれこれ使って再起動orシャットダウンしましょう。

ちなみに「Ctrl」+「Alt」+「Delete」を押して画面が変わるとその場限りでマウスカーソルが動かせる場合もあります。
 
 
 

予防方法

 
JoyToKeyを先に終了してから、ゲームパッドを抜く。
基本は心がけることが大切ですが、

場合によっては
JoyToKeyを終了したつもりなのに実は終了していなかった
というパターンもあるかもしれません。

というのも、
JoyToKeyは「×」ボタンを押しても終了しないことがあるのです。

これは不具合ではなく、JoyToKeyの設定によるものです。
 
 

JoyToKeyのメイン画面から、「設定」タブの「全体設定」にて、


「右上の『×』ボタンで終了ではなく最小化させる」
のチェックをはずしましょう。

ここにチェックがあると、「×」を押しても終了されません。
最小化されてパソコンの右下に表示されてしまうのです。


こんな感じ。

「×」を押しても終了できないと紛らわしいので、
チェックははずしておくことをおすすめします。
 
 

ちなみ旧バージョンだと上記のような表記になります。
このチェックをはずしましょう。
 
 
 
関連記事:JoyToKeyを最小化するとタスクバーから消えてしまう?

関連記事:JoyToKey でキーが割り当てられないときの対処法

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