住所を言えるのは何歳から?
子供が自分の家の住所を理解し、言えるようになるのは何歳くらいからでしょう?
個人情報に厳しい昨今ですから、子供が他人に自分の家の住所をペラペラ言うのは避けいものです。
一方で、「住所」という概念は何歳くらいで理解できるのでしょう。
個人差はありますが、
自分の家の住所を言えるのはおよそ5歳くらいからです。
以下、これらの解説です。
住所の概念と子供の言語発達
住所といってもいろいろあります。
住まいによって長いものもあれば短いものもあります。
番地やマンション名など細かいものもあればシンプルなものもあります。
細かいところまで覚えるかは別にして、
住所という概念を理解できるかどうかを念頭に考えます。
つまり、例えば
「東京都」という場所があり、その中に「渋谷区」という場所がある。
そして
「123-1」などのように番号で位置が表わされている。
こういった、何かの中に何かが含まれるという概念が住所を理解するには必要でしょう。
子供の発達を見る検査に、津守式乳幼児精神発達質問紙というものがあります。
上記によると、
自分の家の住所や番地を言えるのはおよそ5歳相当の発達であることがわかります。
子供に住所を教えてもわからないときは?
当然ながら、住所は丸暗記ではなくある程度理解を伴ってほしいものです。
そのためには先述の通り「何かの中に何かが含まれる」という抽象的な思考が必要です。
例えば、リンゴは果物の1つです。
つまり果物の中にリンゴは含まれます。
このとき、果物は上位概念、リンゴは下位概念と呼ばれます。
この階層関係を学習していきます。
リンゴは果物、果物は食べ物。
動物の中に犬がいて、犬の中にプードルがいる。
こういった感じです。
まとめ
子供が自分の家の住所を理解し、言えるようになるのは何歳くらいからでしょう?
丸暗記ではなくある程度理解を伴った状態と考えると、
自分の家の住所や番地を言えるのは5歳くらいからです。
住所を理解するには
「東京都」という場所に「渋谷区」という場所があるといった、「何かの中に何かが含まれる」という抽象的な思考が必要です。
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