心理学

好感度を上げる3つの方法 〜コミュニケーションの心理学〜

公開日:2020年3月17日


 
 

好感度の上げ方

誰しも他人に好感を持ってもらえると嬉しいですよね。

好感度を上げる方法は巷に溢れていますがあえて挙げるなら、

・人に素直に助けを求める
・堅物と思われているなら、お茶目な失敗も効果的
・噂話をするならポジティブなものにする

などが効果的かと思います。

以下、それぞれ詳しく。

 
 
 

好感度を上げる3つの方法

人に素直に助けを求める

人は誰かに親切にすると、その人に好意を持ちやすくなります。

これをフランクリン効果と言います。

 
 

堅物と思われているなら、お茶目な失敗も効果的

人は完璧すぎる人間には距離を感じてしまいます。
少し隙があるくらいの人間の方が、親しみやすさを感じるものです。

カルフォルニア大学のエリオット・アロンソンらの実験によると、
プレゼンテーションを完璧にこなした人より少しミスをした人のほうが好感度が高かったそうです。

プレゼンが完璧な人は、説明が上手いと評価はされるものの、「好感度」という名の人の心は動かしにくいようです。

お茶目なミスは、その人の好感度を上げます。

しかしここで注意しないといけないのは、
お茶目なミスで好感度が上がるのは、普段「完璧」と思われている人だけです。
普段からミスしている人がお茶目なミスをしても、ダメ人間と思われるだけです。

 
 

噂話をするならポジティブなものにする

オハイオ州立大学のジョン・スコウロンスキらの調査によると、

第三者の悪口を聞いていると、それが自分でなくてもいい気持ちはしないようです。

これは「自発的特徴変換」と呼ばれる現象です。

AさんがBさんの悪口を言っています。
Cさんは、自分が悪口を言われているわけでもないしAさん自身が悪いことをしてるわけでもないのですが、Aさんに嫌悪感を持ちやすくなります。

ネガティブな話とAさんの印象が重なっているわけです。

これは逆に言えば、
ポジティブな話や明るい話をすれば、それが自分に関係ないことでも相手は自分の好感を持ちやすいということです。

 
 
 

おわりに

コミュニケーションが上手いとは、別の見方をすれば、
自分のことを上手く他者に伝えることができるということです。

そういう意味では、
人に助けを上手く求めることができたり、素直な自分も見せることができたりすることも、一種のコミュニケーションスキルであると言えます。

 
 
 

参考資料

-心理学
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