読み書きの対象年齢考察

年賀状を書いて出せるのは何歳から?|子供の読み書きの発達

公開日:2020年12月1日


 
 

年賀状は何歳から?

子供が年賀状を書いて出せるのは何歳頃からでしょう?

子供が自分で宛名を住所を見ながら書いて、自分で文面を書いて、出したい人に出す。

個人差はありますが、
年賀状を自分で出せるのは6歳後半頃からです。

 
 
 

年賀状と子供の発達の解説

子供の発達を見る検査に、
S-M社会生活能力検査
というものがあります。

幼児期・学童期と比較的幅広い年齢帯で発達を見ることができる検査です。
言語能力や運動能力といった機能的な力だけでなく、検査の名前通り生活習慣に着目した項目も豊富な点が特徴と言えます。

上記によると、

年賀状を自分で書き、宛名を書いて出すことができるのは6歳6か月~8歳5か月頃からの発達に位置付けられています。

 
 
 

子供の読み書きの発達

個人差はありますが子供は5歳頃から文字を書けるようになっていきます。

子供はまず殴り書きを通して直線や曲線、丸などを書けるようになっていきます。これがおおむね2~3歳頃です。

そして3~4歳頃で三角や四角といった図形を書けるようになり、基本的な筆記動作を学んでいきます。

そして4~5歳頃に文字に興味を持ち始め、見慣れた文字を読めたり名前を書けたりできるようになっていきます。

その後さらに熟達していき、6歳前後には簡単な文章を書くことができるようになっていきます。

保育園や幼稚園の頃には女の子を中心にお手紙交換が流行ったりしますが、文字を書くこともコミュニケーションの営みの1つです。

書いた絵をお母さんに見せて褒めてもらえたり、お手紙を友達と交換したり、そういった人との関りが付随することで文字への興味はより促されます。

 
 
 

おわりに

子供の発達には個人差がありますから、
あくまで目安として捉えてもらえれば幸いです。

実生活ではその子自身のペースを大切にしてあげましょう。

年賀状については小学校などで体験学習の一環として書くこともあるかもしれません。

近年は年賀状を出すことも減り、出す場合でもパソコンで印刷することがほとんどですが、子供と一緒に手書きの年賀状を作るのもいい経験になるのではないでしょうか。

 
 
 

補足記事

 
 
 

参考資料

-読み書きの対象年齢考察