ナインタイルの自作


ナインタイルはカードの表裏の組み合わせに規則性を持たせれば、画用紙などで自作ができるでしょう。
ナインタイルはシンプルで大人から子供まで遊べる優れたゲームだと思います。
しかしながら正規品の価格は3000円ほどであり、ゲームの性質を考えるとやや高い印象を持つ人もいるでしょう。
正規品も買って損はないクオリティだとは思いますが、それはそれとして手作りの方法も考えてみたいと思います。
解説
ナインタイルの概要
ナインタイルは手札をお題カードと同じ配置に早く並べるというシンプルなルールのゲームです。
カードは表と裏にそれぞれ別の模様(マーク)があり、この組み合わせがゲーム性を生みます。
ナインタイルはポケモンやディズニーなどキャラクターが異なるバージョンが存在しますが、本質的には同じ物です。
ナインタイルの構成
ナインタイルの手札は9枚あります。
絵柄は6種類で、それぞれ3つずつあります。
この6種類・3つずつの絵柄を、9枚のカードの裏表に均等になるように配置していきます。
ナインタイルの作り方
ナインタイルを手作りする場合、絵柄は何でもよいでしょう。
極論を言えば「あ」「い」など文字でもゲームは成立します。
要は6種類の絵柄を3つずつ、(画用紙などを切った)カードの裏表に書いていきます。
お題カードの自作
お題カードは手作りしてもいいですが、カードをもう1セット作ってそれで代用したほうが楽かもしれません。
つまりナインタイルを余計に1セット作り、遊ぶ際はそれをランダムに並べてお題とします。
正規品のナインタイルは1箱に4セットのカードが入っています。
このため自作の際は4セットに加えてお題を出すためのお題用のカードを1セット作ることで対応できるでしょう。
ナインタイルについて
参考資料
『ナインタイル』(オインクゲームズ)2024年6月1日閲覧