パズルができるのは何歳から?
子供がパズルをできるのは何歳頃からでしょう?
一口に言ってもパズルは形や大きさ、ピースの数でその難易度は様々ですね。
そのためどんな物を選ぶかでできる時期も異なるでしょう。
あくまで目安ですが、
一般的な幼児向けパズルに取り組めるのは3~4歳頃からです。
いろいろなパズルの難易度
おもちゃ屋さんなどに行くと、いろんなパズルが売ってありますね。
子供向けのパズルも様々ですが、その形態はいくつかのパターンがあります。
まずが外枠があるかないか。
まったく同じパズルであれば、枠があるほうが枠がないパズルより簡単ですね。
さらに、ピース1つ1つに凹凸があるかないか。
当然ながら凹凸がない切り絵のようなパズルのほうが同じピースの数であれば難しくなりますね。
このように、
パズルはピースの数・大きさ・枠の有無・凹凸の有無・絵柄などによって難易度が変わります。
どのパズルが良いというわけではなく、違いがあるということです。
パズルと子供の発達
子供の発達を見る検査に、認知・言語促進プログラム(NCプログラム)というものがあります。
上記によると、
凹凸のない2ピースのパズルはおおむね3歳台相当の課題とされています。
その後、年齢を重ねる中で視覚認知機能が向上していき、
一般的には
外枠のない、凹凸がある20ピース前後のパズルは5歳台相当の課題とされています。
まとめ
子供がパズルをできるのは何歳頃からでしょう?
一口に言ってもパズルは形や大きさ、ピースの数でその難易度は様々ですね。
どのパズルが良いというわけではありませんが、
少なくともパズルはピースの数・大きさ・枠の有無・凹凸の有無・絵柄などによって難易度が変わります。
「何ピースのパズルができたか」はこういったパズルの違いを把握した上で考えることになります。
傾向としては、
一般的な幼児向けパズルに取り組めるのは3~4歳頃からです。
その後、
5歳台くらいで、外枠のない、凹凸がある20ピース前後のパズルができるかもしれません。
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