手先の器用さの対象年齢考察

爪切りはいつから?何歳から? 子供がひとりでできる時期|発達心理学より

投稿日:2020-05-25 更新日: 2020-05-25


 
 

爪を切ることができるのは何歳から?

子供が一人で自分の爪を切ることができるのは何歳頃なのでしょう?

整容関係は家庭の生活習慣によるので一概には言えないものです。

しかし子供へ爪切りの使い方などを教える上で、
時期の目安なのがあると参考になりますね。

個人差はありますが、
小学校2~3年生頃には
子供が自分で爪を切る習慣が定着するかもしれません。

 
 
 

爪切りと子供の発達

子供の発達を見る検査に、
S-M社会生活能力検査
というものがあります。

幼児期・学童期と比較的幅広い年齢帯で発達を見ることができる検査です。

言語能力や運動能力といった機能的な力だけでなく、
検査の名前通り生活習慣に着目した項目も豊富な点が特徴と言えます。

上記によると、
子供が自分で爪を切ることができるのは、
6歳半から8歳5か月相当の発達に位置付けられています。

6歳半ばというのは保育園の年長さんあるいは小学校1年生に相当する時期ですね。

そして8歳台は小学校2年生、誕生月によっては3年生に相当する時期です。

 
 
 

爪切りの教え方

爪を切ることについて子供に教える場合、

爪切りの使い方だけでなく、
爪を切るタイミングや
なぜ爪を切るのかといった衛生面も含めて
教えてあげたいものです。

ただ言われて爪切りで爪を切るのではなく、

自分でいま爪が伸びているかいないか。
切ったほうがいいのかどうかを判断して
自分で整容できる習慣をつけたいものです。

そういった衛生管理の指導のほうが、
爪を切るという動作自体の指導よりもむしろ大切かもしれません。

 
 
 

おわりに

子供の発達には個人差がありますから、
あくまで目安として捉えてもらえれば幸いです。

実生活ではその子自身のペースを大切にしてあげましょう。

特に爪切りは刃物を使う作業なので、
無理強いをする必要はありません。

嫌々やって怪我をしたら、
子供にとっては怖い記憶しか残りません。

「こうやって切るんだよ」と優しく対応してあげましょう。

爪切りも、大事な親子のスキンシップです。

 
 
 

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参考資料

-手先の器用さの対象年齢考察