テレビなし育児
個人的には、テレビなし育児はオススメです。
巻き戻しも早送りもできず、続きが気になるかたちの構成で長時間画面に引き付けるようなテレビ番組を、ダラダラ見ることは時間の使い方としてどうなのかなという考えがあります。
どうしても見たいコンテンツは録画したり定額動画サービスやDVDを借りたりして見ればいいのかなと思います。
ただなんとなく家に買ったらテレビをつけて、2時間も3時間も子供がぼーっとテレビを見ているという状況は避けたほうがいいのかなと。
以下、テレビなし育児のメリットについて
テレビなし育児のメリット
主体的な時間が増える
日々を過ごす上で、その時間が受け身な時間か主体的な時間かは重要なことだと思います。
ただ流れるテレビ番組をぼーっと座って見る受け身な時間は、それはそれで楽ですが何かを学んだり経験する「質」は限られます。
あれをしようこうしようという、
創意工夫をする主体的な時間を持つことが人生の満足度に繋がるのは、大人も子供も同じです。
意外と話題に困らない
テレビを見ない生活で心配なのが、「話題についていけなくなる」ということではないでしょうか。
しかし、テレビで見たことを話したがる人・説明したがる人は多いです。
つまり、
テレビを見なくても、周りが自然と世の中の出来事を教えてくれて、それで滞りなく日々を過ごせたりします。
コンテンツを楽しめる
個人的には、「テレビをまったく見ない生活」ではなく、「ダラダラ見ない習慣」がおすすめです。
どうしても見たい番組
おもしろい映画
クオリティの高い作品
こういった「主体的に楽しみたい」ものはDVDなり定額動画サービスなりで楽しんでいいと思います。
ただダラダラ流れているものをぼーっと見るのではなく、
主体的に見ることで、作品をより深く洞察できる機会が増えます。
おわりに
テレビを普段見ないというのは、ある意味で生活の中に制限を設けることです。
しかし、その空いた時間をもっと有効に使えれば、生活は充実します。
なんでもあることが常に自由であるとは限りません。
あえて自由をコントロールすることで、自由になれる場合もあります。