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構音

子供の滑舌に役立つ、口を動かす遊び

投稿日:2017-10-12 更新日: 2017-10-12

子供も発音は年齢とともに上手くなっていくものですが、
口の動きが不器用な子の場合はなかなか発音を習得できない場合があります。

発音のことを医学的には構音
滑舌を改善するためのトレーニングを構音訓練と言います。

滑舌の改善には構音訓練が大切ですが、
日々の習慣や遊びの中に構音を促すものを取り入れていくのも大切です。

今日は子供の滑舌改善に役立つ遊びをいくつか挙げていきます。
 
 
 

シャボン玉

 
声を出すということは息を出すということで、
息をどのように出すかということが発音につながります。

息は見えません。でもシャボン玉は見えます。

シャボン玉を通して、
息を強く吐く、弱く吐く。長く吐く、短く吐く。

子供はシャボン玉で息のコントロールを無意識に学んでいきます。
 
 
 

ストローで水をブクブク

 
ストローで水をブクブク言わせるのも息を吐く練習になります。

シャボン玉と共通しますが、
ストローをくわえて息を吐くことは唇の運動にもなります。

鼻呼吸ではなく口呼吸が多い子は口が半開きになりがちです。

上下の唇をしっかりくっつけて口を閉じるという習慣はけっこう大切です。
 
 
 

 
「シャボン玉」や「ストローで水をブクブク」が息を目で見る形にする遊びに対し、「笛」は息をよりわかりやすい音に変える遊びです。
 
 
 

飴を噛まずに舐める

 
日本語発音には舌の動きが必須で、舌の運動に飴を舐めることは役立ちます。

舌を動かすのが苦手なお子さんほど、すぐに飴を噛んでしまうことがあります。
舌を前後左右に動かし飴を舐める。
最後までやると大人でも口の筋肉がこった感じを感じることができます。
それくらい飴舐めは口の筋肉を使う良い運動です。
 
 
 

しりとり

 
しりとりは言葉の最後を抜き出します。
これは相手の声を聞いて最後の音を意識しないといけません。

この単語の音を分解する力は発音においても重要で、音韻分解能力と言ったりします。

しりとりは音韻分解能力を高める遊びです。

関連記事:まずは音の意識をつけていこう
 
 
 

歌を歌う

 
歌を歌うためには言葉を音楽に合わせて区切ったり伸ばしたりすることが必要です。

しりとり同様、歌遊びも音韻分解能力を促します。
 
 
 

うがい

 
遊びではありませんが、うがいも子供の滑舌向上には役立ちます。

うがいは一般的には
口の中に水を含んでする「ブクブクうがい」
喉の奥の方に水をためて上を向いてやる「ガラガラうがい」があります。

「ブクブクうがい」は唇をしっかり閉じる練習になります。

「ガラガラうがい」は舌、特に舌の後ろのほうを動かす練習になります。
「ガラガラうがい」と「かきくけこ」の発音の口の動きは本質的には一緒で、「ガラガラうがい」は「かきくけこ」の発音が苦手な子にはうってつけの練習です。
 
 
 

まとめ

 
日本語の発音が一通りできるようになるのが5歳前後で、
そのため親が子供の発音の質を気にするのもその時期になってきます。

5歳前後のお子さんに過剰なトレーニングを強要したり、自分で常日頃発音を気にしなさいというのは現実的に無理があります。

いかに楽しみながら口を動かす機会を作るかが大切です。
構音訓練の傍ら、上記のような口を動かす遊びを取り入れてみてはいかがでしょうか。
 
 
 
関連記事:子供の発音は何歳まで様子を見て、何歳から練習させたほうがいいのか?

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-構音

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