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子供に100円ショップのおもちゃを買い与えることについて
子供に100円ショップのおもちゃを買うとき、それが惰性で買っているならば、それは好ましくない習慣だと思います。
「どうせ100円だから」
「子供が静かになるから」
「すぐ捨てればいいから」
こういったその場しのぎの対応は、我慢すること(長期的に物事を考えること)や物を大切にすることを学ぶ機会を損なっていると思います。
解説
気軽に買えるちょっとしたおもちゃ
おもちゃ屋さんのおもちゃは買わなくても、100円ショップのおもちゃであればその場でなんとなく買ってしまう家庭は少なくないと思います。
買う予定はなかったけれど、子供が「欲しい欲しい」と言うからつい買ってあげる。
それはなぜかと言えば、「安いから」だと思います。
気軽に買えるちょっとしたおもちゃは、子供を静かにさせるために役立ってしまいます。
しかしそういった衝動買いとも言える小さな散財は、我慢すること(長期的に物事を考えること)を阻害してしまうと思います。
駄々をこねれば買ってもらえる
「欲しい欲しい」と駄々をこねればおもちゃが買ってもらえる。
100円ショップでの小さな散財は、子供にそういった経験をさせてしまいます。
子供も何も考えていないわけではありません。
そういった習慣が続けば、次第に「おもちゃ屋さんではダメだけれど、ダイソーなら買ってくれる」といったことに気づくでしょう。
子供は「ここでなら何か買ってくれる」と考えてしまいます。
「欲しいもの」を買うのではなく、「買ってくれるからとりあえず買ってもらう」になってしまいます。
買い物は自分の物を買うとは限らない
外出や買い物には様々な目的があります。
あるときは、食材を買いに行く親についていくだけの外出だってあるでしょう。
いつでも子供が主役の外出・買い物とは限らないのです。
「いつでも欲しい物を買うわけではない」という認識が習慣化していないと、子供を外に連れ出すのは大変です。
いつでも「買って買って」では、親も子供を連れての外出が負担になります。
親自身が踏みとどまること
習慣というものは強固なもので、一度形成されるとそれを変えるのはなかなか大変です。
ちょっとした買い物に慣れた子供は、それがないと強く反発するでしょう。
どこかの段階で、親が労力を注ぎその習慣を断ち切らなければいけません。
必要なときに必要なものを適切に見極めて買う。
それは難しいことであり、親が行動で示しながら子供に教えていくことだと思います。


