1. 悔しいってどんな気持ち?
何かに失敗したり、何かをうまくできなかったりすると、人は悔しい気持ちになることがあります。
悔しい気持ちとは、失敗やうまくできなかったことを忘れられず、気持ちを切り替えることができず、「ああすればよかった」と後悔したり「なんでこんなふうになってしまったんだろう」と腹を立ててしまうような気持ちです。
悔しいという感情は、どちらかというと一般的にはネガティブな感情と捉えられます。
でも、何かに対して「悔しい」と感じることはダメなことではありません。
「悔しい」と感じることは、物事に一生懸命取り組んだ証拠でもあるからです。
2. どんなときに人は「悔しい」?
何かに失敗したり、何かをうまくできなかったりすると、人は悔しい気持ちになることがあります。
例えばみんなでサッカーをしていて、あと1点で勝てた。
あと30秒あればその1点を取れそうだったのに、時間がなかった。
例えばテストを受けていて、あと1問で100点だったのにミスをしてしまった。
このように考えると、「悔しい」という気持ちは何かの勝負やゲーム、あるいは挑戦するような場面で感じることが多い感情です。
3. 「悔しい」はがんばっている証拠
例えばテストを受けていて、あと1問で100点だったのにミスをしてしまった。悔しい。
「悔しい」という感情は、この「あと○○で□□だったのに」といったあとちょっとで自分の思ったようにうまくいく場面で起こりやすい感情です。
「悔しい」という感情は、「私が一生懸命に物事に取り組んでいるんだ」という証拠でもあります。
一生懸命物事に取り組むと、全力を尽くします。必死になります。
そうすると、「あともう少し」「あとちょっと」という局面がよくあります。
そう考えると、「悔しい」と思うことは悪いことではありません。
4. まとめ
「悔しい」という感情は、失敗やうまくできなかったことを忘れられず、気持ちを切り替えることができず、「ああすればよかった」と後悔したり「なんでこんなふうになってしまったんだろう」と腹を立ててしまうような気持ちです。
「悔しい」という感情は、一生懸命に物事に取り組んだという証拠でもあります。
だから「悔しい」と思うこと自体は悪いことではありません。
大切なのは、悔しいと感じたらいつまでも「ただ悔しいだけのまま行動しない」のではなく、「次にもっとうまくいくためにはどうしたらいいか考えて行動する」ことです。
前向きになることで、悔しいという感情は人にとってバネのようなパワーになります。

