人間関係の教科書

【教訓】友人達と食事に行く

公開日:2018年1月30日

複数名で、食事に行くことがあります。
友人達と食事に行くことは、楽しいものです。

食事を注文するときは、基本的に自分が食べたいものを注文します。

けれど、自分達がこのお店に来た経緯も考えます。

例えば友人が以前「このお店のハンバーグがすごくおいしい」といった話がきっかけで、そのお店に来ているのだとします。

だったら、友人がおすすめしたものを頼んでみます。
おすすめ品が嫌いなら、無理に頼む必要はありません。
けれど、「大丈夫そう」と思えるなら、おすすめ品を注文してみます。

自分がすすめたものを、相手が受け入れてくれたら、人は嬉しいものです。
おすすめの品がきっかけで、会話が弾むこともあります。

また、みんなと似たようなものを頼むと、料理が運ばれてくるタイミングも同じくらいになるので、食べ始めや食べ終わりのタイミングを気にしなくていいので楽です。
 
 
 

会話のある食事は楽しい

 
誰かと食事に行ったときは、
黙々と食べるより会話をしながら食べた方が楽しいです。

しかし、口に物を入れたまま話すと、衛生的ではありません。
「食べる」と「食べる」の合間に「会話」を入れるといい感じです。

口に物を入れているときに、返答を求められたりどうしても話さないといけないときは、口元を手で隠すようにして話すといいです。

一方で、話ばかりに夢中になって、食事が進まないと、せっかくの料理が冷めてしまいます。

もしも自分だけ食べ終わっていなかったら、そのぶん周りの人が待たないといけなくなります。

食べるペースが同じくらいなら、食後のデザートやコーヒーのタイミングもスムーズです。
お店を出るタイミングもつかみやすいです。

友人達と食事をするときは、食事のペースを周りに合わせて楽しく会話ができるようにします。
 
 
 

奢ったり、奢られたりする

 
友人達との食事なら、支払は割り勘であることが多いでしょう。
会計時に、それぞれの食べたものを支払うことがほとんどです。
あるいは事前に誰かに集めてまとめて払うこともあるかもしれません。

対等な友人同士なのに、奢ったりするのも不自然だったりします。

けれど、自分が先輩だったり上司だったら、奢ったり多めに出すこともあるかもしれません。

反対に、自分が後輩や部下だったら、奢ってもらったり多めに出してもらったりするかもしれません。

そういうときは、「ありがとうございます」とか「ごちそうさまです」といった感謝の言葉を言います。
 
 
 
 
 
 
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