休日に子供と過ごすのが苦痛なとき
親なら誰しも、
休日に子供と過ごすのが苦痛なときってあります。
保育園や幼稚園で、平日はあっという間に過ぎて、
けれどいざ休日になると、
子供と過ごす1日が思いのほか手持無沙汰で、子供は元気で(騒がしく)、大変なものです。
子供と一緒に過ごす。子供の遊び相手をする。というのは大人にとって退屈なことであったりします。
そう感じることに、罪悪感を感じることもあります。
子供と一緒に過ごすことに喜びを感じなきゃ
そう思ってしまうこともあります。
けれど、そうやって自分を追い詰めないようにすることもと大切です。
時間が長く感じる子供との休日
子供と大人では興味のあることやそのレベルが異なります。
子供のレベルに合わせることが大人にとって退屈であることは当然です。
だから子供に付き合って一緒に遊んでいると、時間が長く感じることがあります。
まだ5分しか経っていない。
そんなふうに時計を見ることもあります。
家の中では力があり余っているみたいだし、
外に連れて行けば何かとお金もかかるし。
予定らしい予定のない休日に、子供と過ごすのはその過ごし方に頭を悩ませるものです。
子供との休日の過ごし方
公園に行く。図書館に行く。
世の中にはお金がかからない子供が夢中になれる場所は存在するので、そういった所に行くのは1つの手です。
外出は前後の移動時間もあるので、家に1日中いるよりは時間の流れも速く感じます。
家の中で過ごす場合なら、料理を一緒にしたり段ボールで何かを作ったりするのもいいです。
ネットショップで買った物が入っていた大きめの段ボールなどがあれば、側面を切り抜くだけで小さな家ができて子供は大喜びです。
子供と全く同じことをするのも悪くないですが、ままごとにせよボール遊びにせよ、子供のレベルに合わせると退屈な時もあります。
料理や工作のように、
子供と同じことをしながらも、大人も創意工夫ができるような遊びのほうが退屈しにくと思います。
まとめ
親にとって、子供は愛しいしかわいいです。
その事実は変わらないのですが、
子供の遊び相手をすることが退屈だったり苦痛に感じる自分もいます。
いつか子供が大きくなって、そうなったら、今度は親が寂しくなるくらい子供は自立するのでしょう。
もう「遊んで~」とせがむこともなくなるのでしょう。
だから後悔しないように、今は全力で子供と一緒に過ごそうと思いはするのですが、
それでもうまく遊んであげられないときがあります。
子育って、難しいものですね。