非認知能力のレクリエーション

鬼ごっこの種類の一覧|子供の非認知能力を促すレクリエーション

公開日:2023年7月17日


 
 

鬼ごっこの種類

 鬼ごっこには様々な応用ルールがあります。

 地域によってルールが微妙に異なる場合もありますが、いくつか鬼ごっこの応用ルールの例を挙げていきます。

 
 
 

鬼ごっこルール一覧

鬼ごっこ(動きの制限あり)

 通常の鬼ごっこのルールでも、動きを制限することで応用的な遊びができます。

 例えば移動を「ハイハイ」のみにする、「片脚ケンケン」だけにするなどです。

 このようにすると足が速くない子でも対等に楽しむことができ、盛り上がる場合があります。

 
 

けいどろ

 知らない人はいないくらい有名であろう鬼ごっこの応用ルール。
 「牢屋」とするスペースに捕まった人は入り、仲間にタッチしてもらえれば再度逃げることができます。

 けいどろはそのルールの特性上、終わりがなく延々と続くことが多いため、時間制限を設けたり大人のほうから鬼の交代を促したほうがスムーズでしょう。

 
 

氷鬼

 こちらも有名な鬼ごっこの応用ルール。
 捕まった人はその場に静止し、仲間がタッチすれば再び動くことができます。

 けいどろと異なり捕まった人が集まる場所が必要ありません。
 このため氷鬼は広い範囲やアスレチックを含む公園などで行う場合は便利でしょう。(けいどろだと牢屋までの距離があると逃げる側も追いかける側も大変になりがちです)

 
 

全員鬼ごっこ

 全員が鬼で先にタッチしたほうが捕まるというパターンもあります。

 この場合、どちらが先にタッチをしたかで喧嘩になる可能性もあるので、「右肩」などタッチする場所を決めておくといいでしょう。

 全員が「鬼」であり「逃げる側」でもあるため、スリルがあります。

 
 

しっぽ取り

 ハンカチなど道具があれば、全員鬼ごっこは「しっぽ取り」などのほうがルールが明確で行いやすいかもしれません。

 ハンカチやタオルをポケットに入れてはみ出させる、あるいはテープで貼るなどして「しっぽ」を作ります。

 相手のしっぽを取ったら勝ち、取られたら負けとし鬼ごっこを行います。

 こちらも全員が「鬼」であり「逃げる側」でもあるため、スリルがあります。

 
 

手つなぎ鬼

 
 

3色鬼ごっこ

 
 

じゃんけん鬼ごっこ

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