その他の食べ物の対象年齢

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お寿司は何歳から? ネタ(種類別)の対象年齢一覧

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お寿司は何歳から食べられるか?

  • 早めの目安で進めたいなら3歳以降
  • 硬さがある物は6歳以降
  • より無難に進めたいなら8歳以降


 上記がお寿司に対する全体的な目安と考えられます。
 もちろんアレルギーの有無や個人の発達ペースにもよりますので、あくまで目安になります。

 消化器官や免疫の成長から見て8歳以降でしたら無難でしょうが、回転寿司も多い昨今は8歳までお寿司を食べさせないということも現実的ではないかもしれません。

 そういった際は、食べる量や種類、調理法を見ながら3歳以降や6歳以降も1つの目安になってくるでしょう。

 次項でお寿司の種類別の年齢を見ていきます。
 さらに次項でこれらの根拠を見ていきます。

 
 
 

種類別の年齢

マグロ・ネギトロ

 早くて3~4歳以降が目安と考えられます。

 形状としてはネギトロの方が食べやすいでしょうが、軍艦として巻かれた海苔は噛みちぎりにくく、食べにくい場合もあるかもしれません。
 好みの問題でしょうが、適宜配慮をしてあげるとスムーズでしょう。

 
 

サーモン

 早くて3歳以降が目安と考えられます。

 回転寿司であれば炙りサーモンなど若干でも火が通った物もあるので、最初はそちらからチャレンジしてもいいかもしれません。

 
 

タコ・イカ

 6歳以降が無難と考えられます。

 食材の固さによっては早くて3歳以降でも可能かもしれませんが、大きさなどに配慮してきちんと見守りながらにしましょう。

 
 

いくら

 早くて3歳以降が目安と考えられます。

 家庭ではネタとして食べるより、ちらし寿司に少量入っている物を食べる機会のほうがよくあるケースかもしれません。

 
 

えび(海老)・カニ(蟹)

 早くて2~3歳以降が目安と考えられます。

 初めは加熱した物から食べる経験を積んだほうが無難でしょう。

 
 

 アレルギーがなければ1歳半~2歳以降が目安と考えられます。

 お寿司であれば卵は加熱した物がほとんどでしょうから、食べさせやすいネタの1つと言えます。

 
 

かっぱ巻き

 1歳半~2歳以降が目安と考えられます。

 巻物状に巻かれた海苔は噛み切りにくいでしょうから、適宜配慮しましょう。

 
 
 

解説(根拠や考え方など)

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