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子供同士で手をつなげるのはいつから?
子供が友達と手をつないで歩くことができるのは何歳頃からなのでしょうか。
個人差はありますが、
子供同士で手をつないで(短い距離でも)歩くことができるのは1歳後半頃からと考えられます。
解説
子供同士で手をつなぐこと
子供が幼い頃は親と子供が手をつなぐシチュエーションが多いと思いますが、子供同士で手をつなぐ機会も大切です。
他者に興味を持ち、協調できることはコミュニケーション面の発達に寄与します。
たとえ短い距離であっても、楽しく友達と手をつないで歩くことは子供にとって良い刺激と言えるでしょう。
子供同士でてをつなぐことができる時期
子供の発達を客観的に見る方法の1つとして、遠城寺式乳幼児分析的発達検査というものがあります。
子供の発達を簡易的ではありますが全体的に見ることができる、専門機関でもよく使われている検査です。
これによると、子供同士で手をつなぐ様子が見られるのは1歳9か月頃の発達と考えられています。
その他、津守式乳幼児精神発達質問紙やKIDS乳幼児発達スケールなどにおいても、子供が友達と手をつなぐ様子は1歳後半頃の発達に位置付けられているものが多いです。
子供同士で手をつなぐこととコミュニケーション
子供は幼い頃、親や大人と接することが多いです。しかし成長していく中で子供同士の関りも増えていきます。
対人コミュニケーションは、対大人と対子供の双方を経験できることが大切です。
その子のペースに合わせてくれる大人と関りにてコミュニケーションの土台を築きながら、子供同士の忖度ない関わりの中でより実用的で対等なやりとりを学んでいきます。
子供同士で手をつなぐことは行為自体はシンプルですが、子供にとっては対子供のコミュニケーションの始まりと1つと言えます。
相手に興味を持って子供同士で遊んだり一緒に何かをすることは、コミュニケーション面の発達を促すでしょう。
参考資料
『遠城寺式乳幼児分析的発達検査法について』(認知神経科学会)2023年3月18日閲覧



