ペットボトルから割り箸を出す遊び
ペットボトルに入った複数本の割り箸を、できるだけ速く出すゲームはシンプルですがよくあるレクリエーションの1つです。
「片手しか使わない」などの制限を設けると、より盛り上がります。
解説
やり方・ルール
- 500mlのペットボトルのフタを外しておき、中に10本前後の割り箸を入れておきます。
- 割り箸は1膳ではなく1本1本割った状態にしておきます。このほうがペットボトルから出しやすくなります
- スタートの合図でペットボトルから割り箸を出します。
- ペットボトルの中に指を入れてはいけません。片手でペットボトルを傾けるのみで、できるだけ速く全ての割り箸を中から出します。
- 全部出し終わったら、再度ペットボトルに割り箸を全て入れます。(このときは両手を使っていいです)そして次の人に手渡します。
- 一番速く全員が終わったチームの勝利です。
コツ・ポイント
スムーズに割り箸をペットボトルから出せるように、ペットボトルの振り方を工夫する必要があります。
力任せに振っても速く出せるとは限らないので、力加減やコツが必要です。
また割り箸をペットボトルの中に戻す際も焦らず細かな作業をこなせる集中力が必要でしょう。
ペットボトルの中の割り箸を出すゲームは、力ではなく器用さやコツを覚える柔軟性が必要なレクリエーションです。
チーム戦の場合は上記のようにリレー形式がオーソドックスでしょう。
個人戦でやる場合は、例えばペットボトル3本勝負などがあります。
10本の割り箸が入ったペットボトルを3本ずつ準備します。
1つのペットボトルの割り箸を出したらそれを戻して2本目に取り掛かります。
この流れで速く3本終えたほうが勝ちです。
ペットボトルの中の割り箸の数は必ずしも10本でなくても構いません。
材料の状況に合わせて調整していいでしょう。
ただし対戦相手・チームそれぞれの本数は一緒でないと不公平なので、その点は配慮しましょう。