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将棋を子供ができるのは何歳から?|発達心理学より

公開日:2020年4月26日


 
 

子供に将棋は何歳から?

子供が将棋のルールを理解して遊べるのは何歳頃からでしょう?

個人の理解度や、
練習量によって差はあるでしょうが、

将棋を子供ができるのは、6歳半ば頃からです。

 
 
 

将棋と子供の発達

例えば「『歩』だけ使う」や、
親に教えられながら駒を動かすなど、
ルールや意義を変えれば将棋は特に何歳からと決めることなく遊べるでしょう。

その一方で、
子供の理解度的に、
将棋のルールを覚えて
実際に勝負が成り立つのは何歳頃からなのでしょうか。

子供の発達を見る検査に、
S-M社会生活能力検査
というものがあります。

幼児期・学童期と比較的幅広い年齢帯で発達を見ることができる検査です。

言語能力や運動能力といった機能的な力だけでなく、
検査の名前通り生活習慣に着目した項目も豊富な点が特徴と言えます。

上記検査によると、

将棋なの比較的複雑なルールの遊びができるのは、
6歳6ヶ月〜8歳5ヶ月相当の発達項目に位置付けられています。

 
 
 

ゲームや勝負に対する子供の発達

子供はおおむね
3歳頃から「勝つ」「負ける」といった勝負の概念を理解しはじめます。

そして
4歳頃には「勝って嬉しい」「負けて悔しい」
といった勝負に対する感情も明確になってきます。

ゲームや勝負を通して子供は人とのコミュニケーションや自分の感情のコントロールを学んでいきます。

将棋は駒の動きがそれぞれ異なり、
幼児期の子供にとっては比較的難しい遊びの1つでしょう。

しかしながら
多数の駒の動きを同時に把握しながら先の展開を考えることは子供にとって良い刺激になりそうですね。

また、将棋は大人にとっても奥深いゲームなので、子供と大人双方が退屈せずに遊べる点も魅力です。

 
 
 

おわりに

子供の発達には個人差がありますから、
あくまで目安として捉えてもらえれば幸いです。

実生活ではその子自身のペースを大切にしてあげましょう。

ちなみに子供と初めて将棋をする場合は、
駒の動きが書いてある物のほうが親しみやすくおすすめです。

 
 

 
 
 

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参考資料

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