たまの休みは息子(娘)と2人だけでのお出かけも楽しいものです。
普段は仕事でなかなか会えないぶん、休日は親子の思い出作り。
お母さんにとっても日頃の育児の休憩になりますね。
お父さんによっては、子供と2人だけで外出するのは不慣れかもしれません。
子供と2人で外出するときの持ち物リストを考えます。
☑水筒orペットボトル
水分補給は大事。小さい水筒あるいはペットボトルに水やお茶を入れて。
喉が渇くたびに飲み物を外で買っていては浪費のもと。
育児で浪費ばかりするのは子育て上手とは言えません。
☑ビスケットなど
ほんの少しでいいので、ビスケットなどちょっとした食べ物を持参しておくと便利です。
子供が「買って~」とぐずったとき、本当に欲しいのかただ単にお腹が減っているのか見極めることは大事。
☑タオル
手や口を拭いたり、飲み物をこぼしたときに。
ハンドタオルを1枚持っていると何かと便利です。
首元に入れ込めば即席のエプロンにもなります。
☑ティッシュ
鼻水が出たら、こまめにかむように促しましょう。
子供はけっこう鼻水をそのままにしがち。
鼻水がそのままだと中耳炎などの心配もあります。
☑てのひらサイズの絵本
ちょっとした待ち時間に、てのひらサイズのかさばらない絵本は重宝します。
「絵本だけじゃあ子供はおとなしくならない」そう思う親御さんもいるかもしれません。
「時間が潰せるから絵本を持っていく」というのは順序が逆で、
絵本を読むことで時間を過ごせる習慣を身につけることが大切です。
これは子供だけでなく親の習慣でもあります。
1冊の本を、子供が夢中になれるように親が読めるか。
読書というものはなかなか心がけないと習慣化しないものです。
ちょっとしたときに本を読める環境を作ることは大切です。
幼児期になってくるとずいぶんいろんなことはできるようになり、
手ぶらで外出してもあまり困らなくなります。
一方で、なまじ子供ができるようになってくると赤ちゃんのときより持ち物を警戒せずいざというとき困ってしまう。
例えばおもらし。例えばふいに食事をこぼす。
子供の成長を感じながら、けれどまだまだ親が守ってあげる時期だと再確認する時期でもあります。
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