人間関係の教科書

【教訓】友人とカラオケに行くときに気をつけること

公開日:2018年3月8日

仲の良い友人と、カラオケに行くのは楽しいものです。
歌を歌うことは気分がすっきりしてストレス解消につながります。

歌が上手いことも大切ですが、
それ以上に「友人と楽しむこと」を大切にしています。

カラオケを楽しむためには、歌の上手さにこだわらないことが大切です。

そのため、多少自分の歌に自信がなくても楽しく歌います。
また、他の人が歌っているときは歌を聞いて、歌が終わったらその歌の話や相手の歌を褒めたりします。
 
 
 

歌う曲を入れる

 
カラオケはみんなでいろんな歌を歌うものです。

自分がまったく歌わないと、相手は「楽しくないのかな?」と思ってしまいます。
参加している人達がそれぞれ1~2曲歌ったら、自分も1曲歌うくらいの頻度で歌を予約します。
だいたい順番になるくらいの頻度で曲を入れるわけです。

一方で、自分が歌い過ぎると他の人が歌えなくなるので、1曲歌ったら次は他の人と歌を聞きます。
 
 
 

相手が歌う1曲の間に行動を混ぜる

 
他の人の歌をずっと聞いていると、自分の曲を入れたり飲食ができません。
かといってまったく歌を聞かないのも失礼です。

歌を聞く→予約を入れる→歌を聞く
歌を聞く→飲食する→歌を聞く

こんなふうに、相手が歌う1曲の間に行動を混ぜると自然です。
 
 
 

カラオケの楽しさ

 
カラオケの楽しさには、
・自分が歌を歌って楽しい
・相手の歌を聞いて楽しい

があります。

「相手の歌を聞いて楽しい」にはさらに
・自分が知っている歌が出てきて楽しい
・相手の歌が上手くて楽しい

があります。

一般的に、
自分が歌を歌って楽しい > 自分が知っている歌が出てきて楽しい > 相手の歌が上手くて楽しい
の順で楽しさを感じる人が多いです。

このように考えると、
相手が歌を歌っているときに盛り上がることが大切であることがわかります。

盛り上がるというのは、騒ぐことだけではありません。
しんみりした歌は静かに聞いて、テンションが高い曲では一緒にテンションを上げる。
歌の雰囲気に合わせた盛り上がり方があるわけです。
 
 
 

相手が知っていて、でも相手が歌わない歌を歌う

 
多くの人は、歌手やミュージシャンのような歌のテクニックはありません。
歌の上手さだけで相手を魅了することは稀なわけです。

カラオケで自分が歌うとき、相手も楽しんでもらうためには、共感してもらうといいです。

共感してもらうためには、相手が知っていて、でも相手が歌わない歌を歌うといいです。
 
 
 
 
 
 
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